大人になってから、熱くなるのが恥ずかしくなっていた。。。
気がつけば、熱くならなくなっていました。
昔は、アルバイトとかでも、下の子から、
「に~やん熱すぎるわ~~~(笑)」って言われてたことありました。
なんだか、だんだんそれが恥ずかしくなって
クールな方がカッコいい
大人な感じで、冷静な方がカッコいい
みたいな価値観になって
熱いことが、未熟さや、愚かさや、若さのようなイメージに捉えてしまって
常に、その熱さを知らない間に抑えるようになっていました。
誰しもが、そんな時期があったと思います。
大人にならなきゃ
立派にならなきゃ
いい子にならなきゃ
尊敬されなきゃ
ちゃんとしなきゃ
それが、自分の中の熱さを同時に無くしてしまうようになっていたのだと思います。
でも、本当は熱くなりたかったんだなぁ~と
だから、大人たちは、甲子園の高校野球児や
羽生結弦くんや
その他のスポーツ選手やアイドルやミュージシャンを
応援しているのだなと
わずかばかりの抵抗。
自分らしく輝いている。
未熟かも知れないけれど
今の自分を最大限に輝かせている。
そんな人達を応援することが
わずかな抵抗なのだなと
諦めていない証拠だったのかと
やっとこの年になって気づきました。
本当は、みんな舞台に上がってきて、恥ずかしさなんてふっとばして
今の自分を最大限に輝かしてほしいけれど
人それぞれ事情があるしね。
いわゆるスターたちは、本当に多くの人たちの
本当の自分を完全に忘れてしまわないための北極星
迷子にならないための星だったんですね
最近の僕のスタンスは、人の心に放火する。
熱くなる人たちを増やしていく。
いわゆるバカを増やす(笑)
アホたれを増やす(笑)
自分の命を燃やしてか輝かせる人を増やしてます。
なんとなく手応え感じてますけどね。
みんなが動き出してる。
いい感じのアホたれやバカばっかりになってくれば
大人ぶってることが恥ずかしくなってくるでしょう
僕の好きな歌の歌詞に
「人はみな、大人になろうと懸命に努力している子供だろ?」
https://www.youtube.com/watch?v=BuuFw76B7RU
自分では、大人ぶってるつもりはなかったけど
思い切って、子どもの心に戻って、
熱く
無邪気に
健気に
世界を人を信じて歩いたり走ったりする方が
気持ちよく生きていけるのだろうなと思った今日でした。
by 川上高史@THE BOOM好き